昨今、デタラメな経済政策により株価が傷ついているようです。


人権も何もない中国共産党がどうなろうと心底どうでもいいのですが、国としていまの経済政策以上の傷がつくのではないかと考えています。(個人の所感)
理由は「デルタ株」と「ワクチン」。
日本をはじめ世界中で猛威を振るっている、武漢を起源とした新型コロナウィルスですが、現在は変異したデルタ株が蔓延しています。
デルタ株の怖いのが強い感染力と重い症状で、日本では医療崩壊状態となってしまいました。
いくら国民の行動が緩んだとは言え、これまでの感染状況と比べ物にならない爆発力があります。また従来の新型コロナウィルスとは異なり、基礎疾患のない若い人も症状が重くなっています。

しかしながらワクチンが絶大な効果を示すという大きな希望があります。
ワクチン接種も急速に進んでいます。急速過ぎてワクチン入荷が間に合わないほどです。国際比較で、100人当たりの接種者数(7日平均)はほぼトップです。
共産圏ではなく国権も弱い国の日本がここまでペースを上げるなんて、本当に素晴らしいことです。医療従事者に感謝感謝です。


話が反れてしまいましたが、問題のワクチンです。
いわゆる先進国では、ファイザー/ビオンテック、モデルナ/武田、アストラゼネカのワクチンが多く使われています。これらのワクチンの効果が高く、症状が重くなるデルタ株においても効果は維持されているということです。
しかし中国製のワクチンは効果が疑問視されています。
接種がとても順調に進んでいたはずのチリにおいて、早くも3回目のワクチン接種を開始されました。感染力の強いラムダ株が流行しているそうです。そして3回目のワクチンとして採用されているのはアストラゼネカ製で、中国製のワクチンは使われません。
ここが重大なポイントだと感じました。

仮に中国製のワクチンが他のワクチンほどの効果を期待できないとした場合、他国は別のワクチンを調達するという決定をできますが、かの中国自体はどうなのでしょう。
いやらしいワクチン外交を進めていた国です。欧米企業の既存のワクチンを導入することなどできないでしょう。
と考えていたところ「共同開発」という名目でアメリカに頼った「国産」のワクチンを作るそうですww

現在PCR検査を拡大しているということくらいで、中国からデルタ株の猛威といった情報はあまり聞こえてきません。
情報統制が厳しい国です。既に蔓延しているが情報を隠している、もしくはこれから拡大するフェーズなのでしょう。
効果の薄い中国産のワクチンだけが接種された状態で、デルタ株(ラムダ株かも)が蔓延して経済活動を封じてしまう。
冒頭で紹介した、市場経済を無視した政策との相乗効果により、更にネガティブな状況が起こり得るのではないかと考えた次第です。
ひょっとすると意識的にチャイナショックを発生させることで世界に混乱を招き、それに乗じた何かを狙っているのかも知れません(陰謀論で締めますw
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