定点観測の資産額公開です。

2021年もSBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用し年間を通してVYMとVTIを積み立て投資をしています。

投資管理はエクセルからGoogleスプレッドシートに移行しました。

振り返り

軟調相場でしたが、気付いたら最高値を更新していました。

気候がいいので毎朝の散歩が捗ります。

取引

  • ETF
    • VYMを1株、VTIを2株。急落があったので定期買付を待たずにスポット買付。でもうっかり定期買付のほうでも買い付けをしてしまいました。長い目で見れば誤差なのでいいんですけど、スポット買付した理由が吹き飛びましたw
  • 個別株
    • 急落したGDRXを8株買い増し。配当が出ない株を含み損時に買い増すことに慣れていないと気付きました。。

損益の推移

S&P500

5月 4,191 → 4,204(最高値更新)

VIX指数

米シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500種株価指数を対象とするオプション取引のボラティリティ(変動率)を元に算出、公表している指数。英語では「investor fear gauge」、別名Volatility Index(略称:VIX)と呼ばれる。
将来の相場に対する投資家心理を反映する指数とされており、一般的にVIXの数値が高いほど投資家の先行き不透明感も強いとされる。

通常は、10から20の間で推移することが多いが、相場の先行きに大きな不安が生じた時には、この数値が大きく上昇するという傾向がある。

恐怖指数(きょうふしすう) |証券用語解説集 野村證券

特に個別投資、追加投資する判断目安にVIX指数を取り入れています。市場の不安を映し出す指数と言われS&P500と負の相関があります。30を超す上昇が見られると株価がガタガタと落ちてくる印象です。35を超すあたりで、指数に釣られて値下がりした株式を狙います。

_OpenCloseLowHigh
Value18.6516.7615.928.93
Date5/35/285/285/13

月中旬に上昇しました。35を超えていませんがGDRXがだいぶ落ちたので買い増ししています。

為替

_OpenCloseLowHigh
Value109.30109.9108.35110.17
Date5/35/285/75/28

もしくらSP

無謀にも最強のインデックス【S&P500】に挑むコーナー、「 もしくらごろファンドの代わりにS&P500インデックスファンドを購入していたら 」(略称:もしくらSP) です。

条件

  • S&P500は指数ではなくVOO(バンガード・S&P500 ETF)を採用。
  • 評価額の比較から配当込みの評価額に変更。いわゆるトータルリターン同士の比較。
  • 配当は再投資。
  • VYM と「目標リターン年率5%」が参戦。
  • 購入手数料、配当課税はくらごろファンドと同じNISAを想定(無料、無税)
  • VOO、VYMは月末の終値で購入

とうとうVYMに抜かれてしまいました。黙ってETFを買っておくべきですね。

珍しくS&P500が最下位でした。

株価集計/トータルリターン

ETFが1.0%、個別株が0.8%、トータルで0.9%ほど損益率が向上しました。中旬ごろの落ち込みがありましたが、よく上がるなぁ。

年間配当予想

下の表はNISAを考慮していません。NISAを考慮すると税引き後 1,243 ドル/年となります。

ティッカー別

GDRX(GoodRX Horldings) が急落して一時-20%を超えたのでドキドキしながらナンピンしました。あとは T(AT&T) が Warner Media を Discovery と合併させるためにスピンアウトを発表したため株価が下がりました。スピンアウト後の株式を受け取ることになりそうですが、配当の半分が削られる模様。こういった予想外のことが起こるんですね。どうしようか悩みものです。

ポートフォリオ

アイデンティティの決壊が続きます(VYM<VTI)。

セクター比