定点観測の資産額公開です。
2021年もSBI証券の「米国株式・ETF定期買付サービス」を利用し年間を通してVYMとVTIを積み立て投資をしています。
投資管理はエクセルからGoogleスプレッドシートに移行しました。
振り返り
S&P500には勝てませんが、私には優しい相場でした。引き続き最高値を更新。
仕事では、抜けたはずの業務に引き戻されるという由々しき事態となりまして。トラブルが発生してしまったので仕方ないのですが残念。
取引
- ETF
- VYMを1株、VTIを1株。SBI証券のNISA口座による手数料無料の定期買い付けです。
- 個別株
- ありません。
損益の推移

S&P500
4月 3,992 → 4,181(最高値更新)

VIX指数
米シカゴ・オプション取引所(CBOE)が、S&P500種株価指数を対象とするオプション取引のボラティリティ(変動率)を元に算出、公表している指数。英語では「investor fear gauge」、別名Volatility Index(略称:VIX)と呼ばれる。
恐怖指数(きょうふしすう) |証券用語解説集 野村證券
将来の相場に対する投資家心理を反映する指数とされており、一般的にVIXの数値が高いほど投資家の先行き不透明感も強いとされる。
通常は、10から20の間で推移することが多いが、相場の先行きに大きな不安が生じた時には、この数値が大きく上昇するという傾向がある。
特に個別投資、追加投資する判断目安にVIX指数を取り入れています。市場の不安を映し出す指数と言われS&P500と負の相関があります。30を超す上昇が見られると株価がガタガタと落ちてくる印象です。35を超すあたりで、指数に釣られて値下がりした株式を狙います。
Open | Close | Low | High | |
---|---|---|---|---|
Value | 18.6 | 18.6 | 15.4 | 19.9 |
Date | 4/1 | 4/30 | 4/14 | 4/22 |

為替
Open | Close | Low | High | |
---|---|---|---|---|
Value | 110.738 | 108.904 | 107.47 | 110.845 |
Date | 4/1 | 4/30 | 4/23 | 4/1 |

もしくらSP
無謀にも最強のインデックス【S&P500】に挑むコーナー、「 もしくらごろファンドの代わりにS&P500インデックスファンドを購入していたら 」(略称:もしくらSP) です。
条件
- S&P500は指数ではなくVOO(バンガード・S&P500 ETF)を採用。
- 評価額の比較から配当込みの評価額に変更。いわゆるトータルリターン同士の比較。
- 配当は再投資。
- VYM と「目標リターン年率5%」が参戦。
- 購入手数料、配当課税はくらごろファンドと同じNISAを想定(無料、無税)
- VOO、VYMは月末の終値で購入


株価集計/トータルリターン
ETFが4.3%、個別株が3.2%、トータルで3.8%ほど損益率が向上しました。やったぜ。

年間配当予想
下の表はNISAを考慮していません。NISAを考慮すると税引き後 1,233 ドル/年となります。

ティッカー別
全てがプラ転。長いトンネルにいた T(AT&T)と PM(フィリップモリス)が遂に抜けてくれました。ナンピンしていたことは内緒です。


ポートフォリオ
アイデンティティの決壊が続きます(VYM<VTI)。

セクター比

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