7月6日にインデックス投資ナイトに参加しました。第3部になんとウェルスナビの柴山社長がご登壇されました。
本ブログでは「ウェルスナビは複利が働かない(実感)」として一年間続けて解約したことについて記事にしています。
ウェルスナビのポートフォリオは大型で経費率の低い米国ETFで構成されており、本当に勉強させてもらいました。個人的にロボアドは卒業ということになるのでしょう。解約しましたが、くらごろヨメが投資を始める(理解を示した)きっかけであり、手数料と独力の投資手法(淡々とポートフォリオを組む姿勢も含め)を肌感覚で経験ができ本心から感謝しています。
またウェルスナビ起業にあたりビジネスマンとしてのリスクテイク、行動からの企業の実現など、予てから柴山社長をリスペクトしていました。
当日はお話させて頂いた上に厚かましくも一緒に写真を撮らせて頂けたなど本当にうれしい時間でした。
手数料の話題などもありましたが、ディスカッションでは一言も漏らさないよう真摯に耳を傾け、発言からは長期の資産形成に貢献していこうとされている姿勢を示されていました。
同じ登壇者の山崎元さんからの「投資だけではない資産全体のアドバイザーとなるよう」という提案に「なります!」と即答されて衝撃を受けました。
次世代のロボアドを作られていく表明を思わず目にしました。心より応援しております。
ネット証券で口座開設した人は、自発的に対面方式の証券会社に足を運ぶことはありません(決めつけていますがきっと正しいです。逆はありますが)。
同様に、適切で信頼のおけるマネーサービスをオンラインで受けることが出来た場合、そうではない従来型の金融機関に資産を託さなくなるでしょう。アドバイスを求める消費者と真摯に向き合い、総合フィナンシャルプランナー企業として飛躍される日が来ることを楽しみにしています。
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